No.00065
夏が来るから
さやちん
去年の夏、慣れない仕事に疲れ切り、誰にも会いたくないからと家で過ごす日々が続いていた。
ある日、久しぶりに外出した先で、夏の匂いがした。風が吹き、木漏れ日がゆらゆらと揺れる。その景色の中で、「大丈夫、大丈夫。」と、深呼吸をした。
光と風が、少しだけ心を前へ進ませてくれた、あの日の記憶を描いた。
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No.00065
さやちん
去年の夏、慣れない仕事に疲れ切り、誰にも会いたくないからと家で過ごす日々が続いていた。
ある日、久しぶりに外出した先で、夏の匂いがした。風が吹き、木漏れ日がゆらゆらと揺れる。その景色の中で、「大丈夫、大丈夫。」と、深呼吸をした。
光と風が、少しだけ心を前へ進ませてくれた、あの日の記憶を描いた。