No.01036
思い出の水車
三城 明美
私の父は兄を早くに亡くしてから認知症になってしまいました。母と私はともかく楽しく暮らそうと3人でいろんな所に行きました。絵を描くにあたってそうだあそこに行ってみようと車を走らせました。1時間ばかり走った所に荘厳な滝と思い出の水車。回りはすっかり観光地化されてましたがちょうど稲穂が稔リ始めた田んぼの中にその水車は確かにありました。そして私をやさしく迎えてくれました。父は30年前母は8年前に亡くなりましたが父母の事を思い浮かべながら描きました。
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