No.00748

私の夜明け

本間 菜摘子

10年前の4月、故郷を離れる朝。
目覚まし時計が鳴る2時間前にふと目が覚め窓の外を見ると、夜が終わり朝になる瞬間、光が田植え前の水田や山、木々を照らしていました。

新たな門出を祝うかのような故郷のこの輝きを心に刻もうと撮った一枚をもとに、今の自分へ新たなことに挑戦する勇気を与える絵になるよう、想いを込めて描きました。

自由帳にただ絵を描き続けてきた私が、柴崎さんとの出会いで絵を描く楽しさ、見てもらえる嬉しさ、批評してもらえることの尊さを改めて感じ「挑戦してみてね」と優しく背中を押されたような気がしました。

この絵が、私の新たな一歩の始まりです。

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