No.00205

ただ宵のきらめき

ななめストライプ

旅先
詰め込んだスケジュールを終え、
ちょっと疲れて、でも満たされて
形容し難い感覚のまま
空けていた巣に戻る途中…

そんな、何気ないひとときが
いつまでもいつまでも
心に希望を灯してくれます。
思い出すたび
その時と場所に溶けていけるのです。

夜にさしかかる時間帯
街の美しさは一層際立っていました。
きらめく色、風、温度、湿度、さまざまな音…鮮明な記憶のうちに
描きたくなりました。
まだ時間があるのに急ぐのは
私の悪い癖ですが、ほんの少しでも失いたくなかったのです。

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